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Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

KAWECO CLASSIC Sport, BRASS Sport

文房具

パイロットのコレトの紹介を書こうと思ったら・・・普段使っているのは会社に置きっぱなしなのでした。(笑)

 

仕方ないので今回はカヴェコの万年筆の紹介をします。どちらも大阪で買ってきました。クラシックスポーツ(上)とブラススポーツ(下)です。

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ラシックスポーツはキャップに”Kaweco Sport”とロゴが入ってます。

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天冠部分。

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別売りのクリップ。ただ挟むだけの単純な作りです。ブラスはブカブカすぎてうまくつきませんでした。^^;

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分解したところ。

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コンバーターは専用のものがあります。規格自体はヨーロッパ規格で、細めの軸でも入るようになっています。

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インクを入れる時は引っ張るだけ。これが洗うときにとても便利でした。

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ペン先。字幅はMでも、パイロットのB以上はあるような。ペンの角度でかなり太さが変わる印象を受けます。

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ペン先の裏。

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こちらはブラススポーツ。名前の通り、真鍮製で重いです。

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ロゴ。私のは埋めてあるのでツライチになってます。

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天冠部分。

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クリップは緩くてつかなかったため、この形で使っています。

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分解したところ。一部の製品はペン先もネジ式で外せます。私はEFの黒を買い、取り付けています。カリグラフィーも選べるようです。

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交換したペン先。海外製なので、EFといってもパイロットのMと同じかもっと太い感じ。シルバーにしておけば研いだ後に面倒なことにならないで済んだのに、と思っても後の祭りですな。

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ペン先の裏。

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 携帯するのには良いペンです。が、これを使うならパイロットのエリートの方が品質面も安定していて良いですね。ブラスの方は珍しい真鍮製なので買ってよかったとは思っています。

 

ほなほな。

PILOT カクノ 『熊本応援プロジェクト・くまモンバージョン』

文房具

パイロットが熊本応援プロジェクトを始めています。

 

ハイテックCコレトの本体が6種類、リフィルセットが2種類、ドクターグリップ4+1が4種類、そしてカクノが2種類、12月から発売されています。量販店や大手の文具店でも売られているので目にした方も多いのではないでしょうか。

 

コクーンの時と同様に、売上の一部が熊本支援のために使われます。チャリティなら・・・という大義名分の元、私はコレトを4本、リフィルセットを1つ、ドクターグリップを1本、カクノを4本買いました。くまモン好きなんです。

 

今回紹介するのはカクノのくまモンバージョンです。私は難波のペレペンナでFを2本、秋葉原ヨドバシカメラでMを2本買いました。今回はパッケージは捨てられません。

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通常のカクノとの違いは胴軸がダークグレーからブラックになっているのとキャップにくまモンが入っていることだけです。 

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ペン先も通常版と同じ。ここがくまモンの顔になっていたら最高なんですが。

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2本買う理由はキャップを組み替えてオールブラック仕様にすることにあります。紅白仕様も何となくめでたい気分に・・・なるような、ならないような。

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カクノに関しては、私はFよりMの方が好みです。同じパイロットでも製品やペン先の材質で字幅が変わるみたいですね。

 

巷でカクノは乾燥しやすいと言われています。中にはキャップの穴を塞ぐ方もいるようですが、インナーキャップがあるので、穴を塞いでもまったく意味はありません。首軸とインナーキャップがきっちり合うようにするなら別ですが。

 

穴を塞いだりするより、万年筆の扱い自体を気をつけたほうがいいです。

 

次回はコレトの紹介をする予定。

 

ほなほな。

万年筆の名入れ部分の色落ちをどうにかする

SNSの某グループで、万年筆の名入れした部分が色落ちしたから塗り直したいけど方法がわからないという投稿がありました。

 

油性のクレヨン?を使うのが本来のやり方みたいですが、どうせなら他のやり方でやりたいところ。

 

いろいろ考えた結果、私はシタデルカラーを使うことにしました。

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シタデルカラーはイギリスのゲーム製作会社ゲームズワークショップが販売している塗料で、フランスの画材メーカーと共同で開発したそうです。水溶性アクリル塗料なので臭くなく、水で希釈ができます。乾燥すれば完璧な耐水性を持つとのことなのでうってつけですね。

 

生贄はセンサのメリディアンです。普段、名入れはしないので探しました。(笑) だいぶ昔に購入したもので、すっかり色落ちしています。

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最近、ハンドルネームは使いませんので名字がバレても気にしません。

 

◆用意するもの◆

  •  シタデルカラー
  • 綿棒
  • 塗料皿2枚(シタデルカラーと水用にそれぞれ)

◆塗り方◆

  1. シタデルカラーをよく混ぜる。
  2. 水で希釈する。※希釈しなくてもいいかも。
  3. 綿棒に塗料をつけて名入れ部分に塗る。
  4. 乾く前に新しい綿棒で余分な部分を拭く。
  5. 少し水で湿らせた綿棒で余分な部分を拭く。
  6. しっかり乾燥させる。

ポイントは乾く前に手早く溝以外の部分についた塗料を取ることです。模型の墨入れをしたことがある方なら楽勝だと思います。

 

乾燥後はこちら。

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なかなか良い感じになった・・・はずです。今回の方法なら家でも気楽にできますし、シタデルカラーは隠蔽力が強く、色の数も豊富なので好みの色に変えられますよ。

 

次はこんなのに手を出してみます。鉄道ファンではありませんが、気分転換に。

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ほなほな。

万年筆買い付けツアー(2) 難波にパライソがあった

小野万年筆で至福の時間を過ごした後(店の入口まで見送ってくださいました)、タクシーで向かった先は梅田。まずLOFTでクロネコヤマトとのコラボ万年筆を買い、NAGASAWA 梅田茶屋町店に行きました。

 

Kobe INK物語の青谷カスケードグリーンと水道筋マルシェブルー。

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「香りキツいですよ?」と言われながら買ったエルバンのヴァイオレットパープルとオレンジアンバー。

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取り置きしてもらっていたカヴェコのブラススポーツ、TWSBI「ECO」ライム、プレラのカリグラフィー、西日本限定のプロフィットジュニアとナガサワオリジナルらしいプロフィットジュニア。

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そしてセンスケ。

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・・・とまぁ、いろいろと買いはしたものの、店に行った感想を一言で表すなら「がっかり」ですかね。

 

メールでのやりとりは丁寧で好感が持てたのに、店員の対応はまさに塩対応

  • 6本買っても一度も試筆を勧められなかった。
  • インクを選んでいたら、他に客はいないのに「決まったら声かけて」とどこかへ去られた。
  • 全体的に素っ気なさすぎな態度。

SNSで得られた情報によると、基本的に接客にはムラがあったり、客によって露骨に態度が変わるんだとか。一方で、良い思いしかしたことがないという方もいました。親切にしてもらったと。まぁ、どれも事実なんでしょう。

 

私としては、また大阪に行く機会があったとしても、ナガサワには、少なくとも茶屋町店には行きません。時間の無駄です。

 

東京で行ったことがある店、高島屋伊勢丹伊東屋丸善東急ハンズ、キングダムノート、マルイ商店、これらの店より遥かに劣る接客と態度でした。料理に例えると、高級イタリアンと駄菓子くらいの差がありますね。

 

翌日、仲間から頼まれたものを買いに南海電鉄難波駅に行きました。なんばCITYの中にペレペンナというお店があると知り、開店までうどん屋で時間をつぶしました。関西のうどんつゆはやはり美味かったです。

 

さて、何となく行ったペレペンナは・・・パライソ(楽園)でした。

 

親会社がデルタと提携しているとかで、デルタの商品がいっぱいありました。

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中央にあるのは日本限定らしいです。インシエーメは実物を初めて見ました。

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デルタその3

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その4

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その5

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その6

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ディプロマットもありました。都内ではたまに見かけます。

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モンテベルデも大量に。プリマコレクションの美しさが目を引きました。

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カヴェコも豊富で、交換用のペン先やクリップ、コンバーターもありました。

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ナガサワに行ったことを一番後悔したのは、この瞬間でしたね。orz

 

ペリカン。グリーンマーブルとブルーマーブルが並んでるところ、グラン・プラスの実物は初めて見ました。

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インクもいろいろ。そんなに広くない店内を、うまく活用している印象を受けました。 

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ここで買ったのは、くまモンのカクノを2種類。

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パイロットの生産中止になったコンバーターを2本。

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カヴェコスポーツのスケルトン、パイロットのカスタムヘリテイジ92のバイオレット(あるとは思いませんでした)、一番下にあるディプロマットのマグナムの3本。

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この他、カヴェコのコンバーターとクリップなども買いました。

 

ペレペンナは品揃えが豊富なだけでなく、店員さんがとても丁寧で親切、おまけに綺麗で関西弁を話すという、私にとっては非常に危険なお店でした。

 

北千住の文具カミヤ、銀座伊東屋、小野万年筆、ナガサワ、そしてペレペンナも定価販売をする店ですが、私が尊敬する李學仁の「蒼天航路」にこんなセリフが出てくる場面があります。

 

「利を支える商いの道は 何より人との繋がりを重んずるものであり、人を物として動かし利に換えることは決してございませぬ! ただ、利が人を動かすということはございまする!」

 

カミヤにしろ、伊東屋にしろ、小野万年筆にしろ、ペレペンナにしろ、割引がなくても得られるものがあります。それは、抽象的な表現を使えば、時間であったり、空気であったり・・・いずれもスタッフが生み出すものです。

 

ただ珍しいものや限定品を置けばいいわけではないんですよ。

 

今回、大阪に行ってみて、小野万年筆とペレペンナは再訪したいと強く思いましたし、天王寺にあるというペレペンなの本店にも行きたいと思いました。小野万年筆やペレペンナの良さを理解する比較対象になったという意味では、茶屋町の文具店に行った意味は・・・今は認めたくないです。無駄遣いしすぎた感が強すぎます。(笑)

 

ペレペンナを出た後、地下鉄で新大阪まで行き、さっさと東京へ。東京に着いて向かったのは、Kitteの中にあるアンジェ ビュローという雑貨屋。ここで買ったのは先程の画像の真ん中のペンとその下のペリカンみたいなペン。

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 真ん中のはレシーフというフランスのメーカーが出しているクリスタルという万年筆で、その下はドイツのリフォームという今はなきメーカーが40年以上前に発売していたもののデッドストックになります。

 

アンジェビュローは雑貨屋で、万年筆以外のものの方が圧倒的に多いです。お客さんも女子率が多いです。(笑) それでも、店員さんは知識が豊富で接客も素晴らしかったです。さすがにこれ以上買う気はありませんでしたから。

 

というわけで、買い付けツアーはこれにて終わりになります。また来月あたり大阪に行きたいです。・・・結局、たこ焼きもお好み焼きもどて焼きもな~んも食べませんでした。orz

 

ほなほな。