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Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

またまた大阪に行ってきた

文房具

仲間から「難波の丸善で宍倉ペンドクターのペンクリニックがありますよ」と教わったので、またまた大阪に行ってきました。

 

金曜日、仕事が終わってから品川に向かい、のぞみで新大阪へ。そこから難波に向かい、まずはホテルにチェックインしました。

 

今回、利用したのはビジネスイン千日前という宿です。見た目はともかく部屋はとても綺麗で快適でした。

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軽く酒でも飲むかと道頓堀のあたりを徘徊してみたら、関西弁と・・・中国語のサラウンド状態でした。中国人だらけなのは東京と同じなんだなと親近感を感じつつ、たこ焼きと酒を買って、部屋飲みをしたのでした。

 

翌日、まじめ?に7時に起きて、適当に朝食が食べられるところを探しながら丸善に向かいました。去年の11月に行ったペレペンナと同じ建物の中にありました。

 

というか、朝から居酒屋がオープンしていて、飲んでいる人たちがいるのはけっこう衝撃的でした。(笑)

 

なんでペンクリニックのために、わざわざ新幹線に乗って大阪に行ったのかというと、helicoのシュクルを診てもらおうと思ったからなんです。宍倉さんはhelico製品のファンらしいので、安心できそうだなと。

 

こないだのペンショーで購入したシュクルはこんな状態。

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ファンの人には申し訳ないけれど、私はこれをペンとは呼びたくない。インクフローが悪いどころの話ではなく、不良品でしょう。500円とか1000円の万年筆、中国製の爆安な万年筆でも最初からここまで酷い状態のはありませんよ。

 

ちなみに、ロゴ入りのペン先のものを買われた方がいれば、今後、厄介なことになる可能性があります。道具として使いたい方は、インクは粘度が低いものを必ず選びましょう。また、どこかに修理を出すときは、オーバーホールを理解して実践できる方に頼みましょう。

 

営業妨害!? 誹謗中傷!?とか思う方にヒントを出しておきますね。

 

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毛細管現象

 

万年筆に限らず、高い買い物をするときは、しっかりチェックしましょう。信頼して買い物ができるお店を探しましょう。アフターサポートも本当に大事です。何万円も払って、嫌な思いをしたくないならね。

 

話は脱線しましたが、シュクルは結局、宍倉さんの手で直してもらいました。気がついたら直ってた感じ?

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続いて、 エルバンのまったく出ない万年筆も診てもらいました。

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こちらは結局、入れたインクが古すぎるのが主な原因でした。新品で買っても、安心はできないようです。うーむ。

 

ペンクリニックはあっさりと終わり、次はペレペンナへ。店員さんは前回とは違う方で、今回の店員さんもとても素敵な方でした。

 

今回はデルタのイルジオーネを買いました。ちなみに難波店にはインシエーメその他、まだ残っていました。私はインベルノを見つけて衝動買いしそうになったものの、字幅が太すぎるのであきらめました。

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その後、仲間達と別れて私は聖地、小野万年筆へ。私は小野さんに完全に忘れられてました。(爆)

 

通販で大西製作所の万年筆を買った仲間のことは覚えてらしたのに。(号泣)

 

今回、神に診ていただいたのはマイスターシュテックの#12。オーバーホールをお願いしました。

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18金のニブが何とも言えない書き味を生み出します。

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50年以上前のものらしく、状態が素晴らしく良いと言いながら、小野さんは#12を完全に分解しました。あまりのスピードと作業内容が衝撃的すぎて、写真を撮り忘れました。分解後、今後使っていく上で注意すべきことを丁寧に教えていただき、オーバーホールは終わりました。インクの吸入はスムーズになりましたし、書き味も向上して大満足でした。

 

続いて診ていただいたのはモンブランの221。私とほぼ同い年のものです。

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いろいろ調べたところ、材質が脆いみたいでクラックが入るのがデフォみたいです。私のもクリップの両サイドと首軸にクラックが入っていて、小野さんでも完全に直すのは難しいとのことでした。

 

せっかく小野万年筆に来たのと、今回の旅でまだ1本しか買っていなかったので、大西製作所のガーネット?という万年筆を買いました。コンバーター付きで14000円でした。

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小野さんに調整していただく前の状態で試筆をしてみて、確信しました。大西製作所は、出荷時にきっちり調整をしています。今回は私の好みに合わせるまでもなく、そのまま持ち帰れる状態でした。

 

作りもしっかりしてますし、デザインは地味でも、おすすめできる万年筆です。

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小野万年筆を出た(今回もわざわざ店の外まで見送ってくださいました)後は、お土産を買ってそのまま帰りました。今回は買い物に関してはおとなしいというか、何というか。まぁ、これだけ揃えば買う必要はないと、一応自覚はしています。はい。

 

帰りはまたまたのぞみのグリーン車で、今回は富士山を見ることができました。

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気がつけばもう3月、3月といえば確定申告・・・なので、まずは確定申告を最優先でいきます。

 

ほなほな。

SHEAFFER TARGA 1003 Matte Black F

文房具

今回のネタはシェーファーのタルガです。万年筆仲間にタルガ狂な方がいて、有名な割に中古の価格は手頃なので買ってみた次第です。

 

集めたくなるほどのものなのかと思ったら、種類が膨大にあるんですね。

 

http://www.sheaffertarga.com/fountainpenlist.htm

 

一覧を見ていたら、1036、1038、1080、1081、1099、1182、1183、1185、1186が欲しくなりました。キングダムノートやヤフオクで出会わないことを祈ります。(笑)

 

全景。このタルガはキングダムノートにあったタルガの中から試筆してみて選びました。

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クリップのホワイトドットがいいです。

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装飾も最小限で好みに合ってます。

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キャップを後ろに挿したところ。キャップを後ろに挿すときはすす~っとはまる感じで何となく高級感を感じます。

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独特なインレイニブ。尖端恐怖症な方にはきついみたいです。私のは何故か首軸の部分が緩みがちで、瞬間接着剤で応急処置をしてあります。筆で接着剤を塗って乾かしてからはめただけですが。

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ちなみに、瞬間接着剤は薄く塗ること、模型用のチゼルで微調整することがコツです。下手するとはまらなくなったり、壊れたりする恐れがあるのでご注意ください。

 

ニブの裏側。

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ペン先を横から見たところ。少し上に反ってるのがわかります。

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首軸を外すと中にはコンバーターが。欧米のコンバーターはきっちりインクを吸入できて気持ちいいです。国産のはなんで揃っていまいちなのやら。

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字幅は国産並に細く、書き味は・・・素晴らしいです。筆圧をかけなくてもすらすら書けます。今まで100本以上買ってきた中で、感動するほどの書き味を感じるのはこれとモンブランの144くらいです。店で試筆して、すぐ買うことを決めました。他のタルガはいたって普通だったので、これは当たりなのかもしれません。あるいは、どこかで調整されているのか。

 

金属軸なので重さも絶妙で、軽い万年筆が嫌な方にもおすすめできます。最近買った中では一番好きなペンです。

 

シェーファーフェラーリのオフィシャルライセンスプロダクトの万年筆を何本か買ってみて、実は中国で作られていることを知ったり、品質がいまいちだったりで良いイメージがありませんでした。でも、昔は素晴らしい製品を作っていたんですね。ギターに例えると、S.Yairiみたいなものでしょうか。

 

古い万年筆を探し求める人の気持ちがわかるような気がします。

 

ほなほな。

【映画】ヒトラー~最期の12日間~【ネタバレあり】

映画

 

 

ヒトラー ~最期の12日間~ Blu-ray

ヒトラー ~最期の12日間~ Blu-ray

 

 

仕事の方がやっと落ち着いてきました。「君の名は」はいいとして、「聲の形」と「この世界の片隅に」を見に行けなかったのは残念でした。(「この世界の片隅に」はまだ上映中だったかな?)

 

この世界の片隅に」のスタッフにはぜひ「夕凪の街、桜の国」も映画化していただきたいです。実写版があまりにも酷かったので・・・

 

さて、今回のネタは「ヒトラー~最期の12日間~」です。ネタバレありで書いていきます。

 

ナチスドイツを描いた?作品としては「シンドラーのリスト」が有名です。私としては「ソハの地下道」や「ライフ・イズ・ビューティフル」、「サウルの息子」を推したいです。

 

ヒトラー~最期の12日間~」は原題は”Der Untergang”で、邦題は日本人にわかりやすくしたい気持ちはわかるものの、ちょっとテーマが伝わりづらい印象を受けます。邦題をわかりやすくしたところで、予備知識がなければ理解しづらい映画ですからね。

 

映画はヨアヒム・フェストの「没落-ヒトラー第三帝国の最後」(これをそのまま使えばよかったのに)とヒトラーの秘書を務めたトラウデル・ユンゲ私はヒトラーの秘書だった」が原作になっています。

 

内容はソ連軍にベルリンが包囲され、激しい市街戦が展開される中、総統地下壕でヒトラー達が最後を迎える様子を描く・・・といったもの。

 

ゲッペルスの最期やシュペーアの描かれ方は諸説あるうちの一つが選ばれた感じだったり、実際は人体実験をやりまくっていたシェンクが善人のように描かれていたり、賛否両論は分かれるだろうなと観ていて感じました。

 

ヒトラー役のブルーノ・ガンツの熱演、ベルリン市街と地下壕内の対比、見応えはかなりありました。地下壕内の陰鬱な雰囲気、ソ連軍が迫る中、ドイツ人同士で殺し合う末期的な状況はまさに”没落”を描いているなと。

 

敗戦が確定する中、市民や兵士が惨たらしく理不尽に殺されているのにヒトラーゲッベルスは楽に自殺して、いくら滅びに美学を見出す日本人でも「こいつら最低やな」と感じます。ホロコーストを描いた映画を何本か観てからこの作品を観ると、より印象が深くなるでしょうね。

 

戦争反対を正面から訴えるものより、「ヒトラー~最期の12日間~」の方が反戦モノとしては上質だと考えます。今の価値観で過去の出来事を裁いたり評価したり、自分を善の立場に置いて反戦を訴えたりするのは、私は好きではないです。

 

娯楽性は欠片もありませんが、名作だと思います。

 

ほなほな。

神戸のペンショーとNAGASAWAさんちか店に行ってきた

文房具

一応、ペンショーの感想その他も書いておきます。

 

1/28は早めに起きて神戸に行くはずが、疲れ果てていて家を出たのは10時半。博多行きののぞみ25号に乗って神戸に着いたのは13時半。

 

ここでまず致命的なミスをしてしまい・・・何をしたのかというと、仲間に配る限定インクや非売品を入れた紙袋を新幹線の中に置き忘れました。慌ててJRに電話をして、見つかりはしたものの、博多まで取りに行くか着払いで東京まで発送するか選ぶことに。もちろん、発送してもらいました。

 

ペンショーの会場の北野工房のまちは旧北野小学校を改装したらしく、会場は体育館っぽい感じでした。思ったよりは小規模というか、小学校のバザーめいているというか、良く言えば手作り感あふれるイベントでした。

 

また東京から行くかと聞かれたら・・・他にイベントがあれば行くと答えるくらいかな?

 

ペンショーではアイドロッパーなシュクルとシュナイダーの万年筆だけ買いました。仲間からデルタのインシエーメとパイロットのグランセNC海を受け取ったこともあって、ちょっと自重しました。(笑)

 

夜は万年筆仲間とのオフ会。こちらはかなり盛り上がりました。NAGASAWAの本店に行ってから仲間を宿まで送った後、明石焼きを食べてこの日は終了。

 

翌日は仲間と三宮で合流した後にpen and message.さんへ。ここではディプロマットとシュナイダーの調整をしてもらい、M400を買いました。

 

仲間とお昼ごはんを食べた後は単独行動になり、何となくNAGASAWAのさんちか店に行きました。シュクルに心を惹かれながらも値段に躊躇して、他に何かないかな?と店内を徘徊していたら・・・ありました。

 

NAGASAWAオリジナル プロカラーFPのポートブルー。お値段は7000円でした。

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ラメ入りのブルーが綺麗です。

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コンバーターもついてます。

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試筆したら私好みの細字で、対応してくださった店員さん(店長さん?)も非常に感じが良くてついつい買いました。まぁ、いつものパターンですね。ちなみに、ニブはセーラーの通常品とは異なってます。

 

「限定のインクもありますよ♪」ということで、こちらもお買上げ。

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 特別生産品の「エーゲ海ブルー」。

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Kobe INK 物語 santica ポートブルー。

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ポートブルーはさんちか50周年リニューアルとさんちか店改装オープンを記念した限定品らしいです。

 

万年筆とインクはいずれ詳しくレビューをします。

 

この他、プラチナの限定?のコンバーターパイロットのコンバーターなども買って神戸を後にしました。ナガサワは茶屋町店と本店はあまり良い印象は抱けませんでしたが、さんちか店は好印象でした。また行きたいと思います。

 

帰りの新幹線は爆睡したかったこともあり、奮発してグリーン車に乗りました。疲れていたのか、気がついたら東京に着いていました。(笑) ・・・お土産を置き忘れたのは内緒。

 

 仕事が落ち着いたら、また関西には行きたいです。小野万年筆、ペレペンナ、Pen and message.、NAGASAWAさんちか店は私にとっては聖地です。

 

ほなほな。