Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

2011/3/11〜(3)

いつだったか、画廊でライブをやりたいから誰か推薦してほしいと頼まれました。仲良しだろうが何だろうが上手い下手をはっきり言うから信用されているのですかね? 自分では記憶がないんですが、「自分は四面楚歌でいい」とまで言ったこともあったようです。

それはともかくとして、せっかくの機会なので精鋭を、と思った私はミツダイ、しゅうさん、山本熱史さん、そしてトミ藤山さんに声をかけました。

私も演奏してほしいと言われていたものの、どうも震災が起きて以来、唄を歌う気になれず、初日はキャンセルしました。

二日目はさすがにキャンセルするのも悪いと思い、とりあえず弾き語りをやりました。何故か「モズが枯れ木で」という曲が受けました。

それから少し経って、ちょうど大塚で飲んでいたときに珍しく電話が鳴りました。一緒に被災地に行ってギターの伴奏をしてほしいというまさかの依頼でした。私はすぐにOKを出しました。

画廊でのコンサートに来ていた画家さんが、私の「人に媚びない」スタイルが気に入ったのだそうです。その方は日本発祥の民間療法であるレイキのヒーラー?であり、カウンセラーでもあるとのことで、正直、最初は胡散臭さを感じました。カルト宗教の類か?とか。

何度か被災地で支援活動をされてきて、今回は大阪から歌手を連れていくので、ギターの伴奏をしてほしい、というのが依頼の内容でした。そういうことなら、と私はMartin古池さんに声をかけて一緒に行ってもらうことにしました。

Martin古池さんは埼玉県の越谷を根城にして長年音楽活動をされてきた方で、市場や美容室、お好み焼き屋でライブをされてます。語弊がある書き方をすれば、普通じゃない活動をされてます。

「街角の歌芸人」http://martinkoike.cocolog-nifty.com/

不特定多数の、音楽を聴きに来たわけじゃないお客さん相手に長年活動されてきた経験は、避難所でのライブをやる上で武器になると私は感じたわけです。結果的に、古池さんが参加したことは大正解でした。

事前での打ち合わせで提示された曲のリストは80曲くらいでした。最終的にはほとんど削って、現地では好き勝手にやりました。

行き先は宮城県東松島市の避難所3ヶ所と名取市の避難所に決まり、出発の日を迎えた・・・というところで今回は終わります。次回からは写真付きになります。