Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

テッド

http://ted-movie.jp/

 


映画『テッド』予告編

 

友達がいない少年のために、両親がクリスマスプレゼントとして贈ったクマのぬいぐるみ。「話ができたら・・・」という少年の願いが叶い、クマのぬいぐるみに命が宿って、少年は念願の友人を得ることに。

 

それから27年後、少年は大人になり、テッドと名付けられたクマのぬいぐるみも中身だけおっさんに・・・というお話。

 

ブラックジョークや下ネタが苦手な人は、観に行かないことをおすすめします。家族で観たり、恋人と観るのはかなり厳しいでしょう。

 

40代で英語がわかる人、80年代のアメリカについて造詣が深い人は楽しめるはずです。私は理解できないところがあちこちありましたが、後で調べたら、なるほど、と思うことばかりでした。フラッシュ・ゴードンを観ておくと楽しめる・・・かも? 他にも細かい小ネタが膨大に詰め込んであり、知ってる人にはたまらない内容になっています。

 

私が観たのは字幕版でした。字幕に関しては、かなり残念な出来でした。日本人に通じにくい部分を、たとえば「テディ・ラクスピン」が「くまモン」に、「ジョーン・クロフォード」が「星一徹」になったりしていて、がっかりしました。シドニー・シェルダンが流行った頃の”超訳”を思い出しました。くまモンなんて、数年後には忘れ去られているかもしれないのに。

 

理解できなければ調べればいいわけで、異文化の理解へつながるんですよ。なのに、あんな意訳をしまくったら、オリジナルを作った人に失礼です。もっとオリジナルを尊重してほしいです。

 

他にも、主人公の踊りのヘタさを「パーキンソン病患者みたい」というのを「盆踊りみたい」に変えたり、余計な改変が目立って不愉快でした。

 

字幕に幻滅させられるのは"The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring"以来ですかね。

 

本編の印象は、たとえるなら限りなくエログロを詰め込んだ「ホーム・アローン」みたいな感じです。基本的にはありきたりではあるけれど、感動的なストーリーです。

 

テッドの見た目のかわいさと、内面のえげつなさのギャップが楽しめる人には、面白い映画でしょう。

 

採点は、10点満点で9点です。字幕の酷さは減点対象にはしません。

 

DVDが出たら絶対買います。

 

Ted

Ted

 

TED (テッド) FoCK YOU THUNDA Tシャツ size L

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