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Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

【Live】2013/3/7 せんにん、飯原けいせい With 山本いちお

ライブレポート

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昨日は久しぶりに御徒町にあるAcoustic Dining Fに行って来ました。音楽仲間もバンマスこと飯原けいせいさんがLive形式のオーディションを受けると聞いて、応援に行かねば!となったわけです。

 

基本的に、私は友達だろうが仲間だろうが付き合いでライブ観戦はしません。金と時間の無駄だからです。行くか行かないかの基準は音楽の質です。聴きたいと思えなければ誰のライブでも行きません。

 

また、私は誰だろうが正直に意見を書きます。良ければ褒め、悪ければ批判します。それに耐えられなさそうな人のライブにも行きません。

 

まぁ、人前でやるのに、批判や批評を嫌がるのはおかしな話なんですがね。絶賛されることしか求めないなんて、学芸会じゃあるまいし。

 

さて、昨日野暮用を済ませてFに行くと、せんにんさんのライブが始まっていました。客は全員、飯原さんの関係者で、私なら嬉しくてニヤニヤしそうな状況でした。

 

せんにんさんの演奏は初めて聴きました。料理に例えるなら、精進料理みたいな感じですかね。さりげなく個性的で、すべてがさりげなく計算されていて、押し付けがましさが一切ないんです。

 

歌もギターも「俺のほうが上手い」と感じる人はたくさんいるはず。だがしかしで、完全アウェイな状況で、自然に客を自分の世界に引きこむことはなかなかできないでしょう。

 

ライブ◯回やった!とか、レパートリー◯曲!とか、そういうアピールが何よりも嫌いで軽蔑する私には非常に魅力的な出演者でした。

 

せんにんさんのステージの後、飯原さんと山本さんのステージが始まりました。普段、フォーク酒場での演奏は聴いているものの、ライブとしての演奏は初めてです。

 

今回は30分のステージでしたが、評価としては、10点満点で7点といったところでしょうか。

 

楽曲のクオリティは非常に高いものがあります。オリジナルは無駄にコード進行が難解になったり、無駄に長くなったり、どれも同じようになりがちで嫌いなんです。オリジナルであること以外に取り柄がない演奏なんて、雑音と同じなんですよ。

 

その点、飯原さんのオリジナルはオリジナル嫌いな私がカバーするほど魅力的で、どの曲も個性を放っています。

 

では、マイナス3点の理由について書きます。

 

・MCの声が低い。

 

まず書いておくと、MCが上手い人はほとんどいません。下手な人のほうが圧倒的に多いです。もう少し高い声ではっきり話せば、ステージ全体の印象がもっと良くなると思います。

 

・1+1が2になっていない。

 

山本さんのギターとコーラスが曲に合っていなかったり、練り込み不足な印象を受ける部分がけっこう気になりました。標準以上のレベルなんですけどね。コーラスに関しては絶妙なハーモニーが生み出すバイブレーションがあまり感じられませんでした。

 

ギターに関しては、音色の違いを引き立たせるためにエレガットを使ったり、Gibsonを使ったり、持ち運びが大変ならエフェクターを使うのもありだと思います。

 

ダメなのではなく、もっと良くなる要素が、伸びしろがあるってことです。

 

初めてのハコでのライブで、力を出し切れなかった部分もあると思います。次は4月18日にやるそうなので、また見に行くつもりです。今回演奏されなかったオリジナルで、素晴らしいものがまだまだありますからね。