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Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

Paul Simon Songbook

ソングブック

ソングブック

 

01.I Am a Rock

02.Leaves That Are Green

03.A Church Is Burning

04.April Come She Will

05.The Sound of Silence

06.A Most Peculiar Man

07.He Was My Brother

08.Kathy's Song

09.The Side of a Hill

10.A Simple Desultory Philippic

11.Flowers Never Bend with the Rainfall

12.Patterns

13.I Am a Rock (Alternate Version)

14.A Church Is Burning (Alternate Version)

 

昔々、中学の英語の授業で"We Are The World"が使われたことがありました。錚々たるメンバーが集った中で、当時13歳だった私を惹きつけたのは、何故かPaul Simonでした。

 

それから父親にSimon And Garfunkelのカセットテープを買ってもらい、自分でPaul Simonのソロアルバムを集めて、ギターを弾くようになりました。

 

親以外で私の人生に一番影響を与えたのは、間違いなくPaul Simonでしょう。

 

"Paul Simon Songbook"はSimon And Garfunkelのデビュー作が失敗に終わった後、イギリスに渡ったPaul Simonが作った初のソロアルバムです。Judith Piepeの尽力でBBCの番組で取り上げられ、あまりの評判に急遽作られたそうです。

 

使ったのはマイク1本とギター1本で、ほとんどの曲は1テイクのみでした。従って、どの曲も非常にシンプルです。

 

アコースティックギターを弾く人や、弾き語りをする人にとっては最高の教科書になるアルバムだと思います。アコースティックギターを弾く上で必要なテクニックのほとんどが詰まっていると言っても過言ではないはず。

 

収められた曲のほとんどは後にSimon And Garfunkelのアルバムに収められました。03はライブでのみ演奏されており、09は歌詞の一部が"Scarborough Fair"で使われています。

 

個人的には、どの曲もSimon And Garfunkel版よりも優れているように感じます。01や05、07はSongbook版のほうがはるかにパンチが効いていて、歌詞の意味がより強烈に伝わってきます。

 

Art Garfunkelの美声は確かに魅力的ではありますが、曲によってはマイナスになるんですよね。きれいだけれど、満足感が得られないというか。

 

このアルバムは長い間、Paul本人の意向で廃盤になってました。私の若い頃はインターネットもなく、暇があれば神保町などに行って中古のレコードを探しまわったものです。

 

それが、2004年になっていきなり再販されて、何故か複数枚買ってしまいました。(笑)

 

今まで聴いたアルバムをランク付けするなら、5位以内には確実に入る名盤です。