Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

楽器作り(2)

前回の記事はほぼ書き直しました。

 

今回は素人なりに経験談を書いていきます。

 

キットを買うなり、ネックやボディ、パーツ買ってまず何をするかというと、生地調整です。ATLANSIAのネックは完璧に調整されているのですぐ塗装に入れますが、ボディはどこで買ってもやっておいたほうが良いです。

 

ヤスリがけは人それぞれやり方があると思います。私は必要に応じて

 

#100→#240→#400→#600→#800→#1000

 

といった感じでヤスリがけをしていきます。#100を省いたり、#400までで終わらせることもあります。そのときの気分次第ってやつです。

 

ヤスリは水研ぎ用のヤスリの他、スポンジタイプのものを使います。コツはヤスリをケチらないこと。消耗品だと思って使いましょう。あと、ヤスリはヤスリ台につけて使いましょう。

 

こんなやつです。

 

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未塗装ならバリや傷が消えるくらい、#400をかけるまででいいかもしれません。塗装を剥がすときは・・・機械の力を借りることを考えましょう。オイルフィニッシュにしないならシーラー層を残してもいいので比較的楽ではあります。

 

塗装は私はオイルフィニッシュが好きです。前はラッカーで塗っていた時期もありました。エアブラシとかコンプレッサーもあります。どうもラッカー信仰が嫌なのと、塗装後の研磨やバフがけが機械を使わないと苦行になるんですよ。

 

オイルフィニッシュはその点、塗るのが楽で質感も非常に良いです。塗膜ができないために傷がつきやすい欠点も、最近はアサヒペンのジェルカラーニスやXoticのOil Gelなど塗膜ができるタイプの塗料が出てきて解消されています。

 

どちらも塗り方はウエスに染み込ませて塗装面に刷り込むだけ。完全に未塗装の状態でないと、うまく塗れません。また、木の材や塗料の色によっては色の出具合?が変わります。濃く塗りたい場合はステインを使ってからジェルカラーニスやOil Gelを塗ったほうが楽でしょう。

 

ここまでは根気が必要でした。組み込みは知識が必要です。ペグ、ナット、ピックアップ、ブリッジ等など、きちんと合うものを選ばなければいけません。厳しいと思ったら、プロに任せるのも手です。

 

エレキギターやベースなら、ネックにジョイント用の穴を開けるとき、トレモロつきのギターならブリッジの取り付けが一番神経を使うところですかね。

 

ナットは溝切りが既にされているものを買って、調整するのが楽です。使うゲージに合わせて溝を切りましょう。

 

ナットやフレット用の工具は最近は素晴らしい工具が揃っています。↓のサイトで必要な工具はほぼ揃うでしょう。

 

http://www.guitarworks.jp/

 

あまり金をかけたくないな~という人は、Black&Deckerの工具がオススメです。これとか。

 

http://www.blackanddecker-japan.com/tools/drildriver/evo/evo183.html

 

店で売られている完成品は、調整がまともにされていないのがほとんどで、楽器屋の店員も調整できない人が少なくありません。

 

自分で作ったり、組み立てたり、改造することで、楽器の良し悪しを見極められたり、完成品を調整できるように・・・なるといいなというのは言い訳ですね。はい。(笑)