Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

夏の工作(3)

別々に分けるのもあれなのでまとめます。

 

ポップギターズさんという通販サイトでMustang、Jaguar、Jazzmaster用のローラーブリッジ(POPTUNE PTB500R/C)が限定で発売されているのを見つけて、ついつい3個注文しました。

 

MustangもJaguarも扱いづらいギターです。FenderだろうがSquierだろうがFujigenだろうが、ダイナミックトレモロやフローティングトレモロがついていれば想像を絶するチューニングの不安定さに悩まされることになります。

 

チューニングを合わせるのがやたら大変なのに、チョーキング一発ですぐ狂いますから、”普通のギター”に慣れた人には耐えられないと思います。中古屋で大量の赤いマッチングヘッドのMustangを見たときは複雑な気分になったもんです。(笑)

 

それはともかく、POPTUNE PTB500R/Cをつけてみました。まずはMustangの調整で有名らしい某店の店主が”安物”と思いきりバカにした(その割に調整は適当でいい加減でしたw)LegendのMustangタイプから。

 

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ブリッジは某店で他の客が持ち込んでいたFender Japanからの移植(笑)なのでパーツは問題なく合います。ただし、指板RがFenderよりも緩いため、サドルの下にある透明なシムを3弦と4弦だけ外します。

 

# 中古パーツを取り付けて普通に金取るって失礼というか変だと思います。

 

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取り付けは難しいです。簡単なようで、正しく取り付けるのは素人にはなかなかできません。取説にもプロに頼むよう書かれていたので私は迷わず浅草に行きました。

 

続いて、個人的に一番気に入っているFender Japan MG69改にも取り付けます。

 

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こちらにはシムを抜いたりせずに取り付けはできました。

 

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続いて放出予定だったSquierのJaguarにもつけます。

 

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Legend同様、指板Rが緩いのでシムは抜きます。Mustangはブリッジの高さ調整は不要でボディに密着する状態になります。Jaguarはちょっぴり浮いている状態になります。ネックポケットにシムを挟んで角度を調整する作業はFender Japanもそれ以外のギターも必要です。

 

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効果のほうは・・・素晴らしいです。MustangもJaguarもチューニングがかなり狂いにくくなりました。Mustangは2本ともどんなにアームをウネウネさせても狂いは感じなくなります。タッチが軽くて音の可変幅が広いダイナミックトレモロの魅力を堪能できます。

 

Jaguarはブリッジが細いネジ2本で支えられていて、振動その他で調整された状態が保てなくなる欠点があります。スタッドも穴に対して細いためにズレてオクターブが狂うのも難点です。↓の画像の下がオリジナルで上がPTB500R/Cです。

 

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POPTUNE PTB500R/CをつけることでMustang同様にスタッドがほぼ固定されて、高さを保つためのネジもガッチリと固定されるため、ブリッジが下がらなくなります。そして、弦の振動が伝わりやすくなるからか、音色も変わります。硬くなるというか、タイトな感じになります。これは好みが分かれるかもしれません。

 

MustangやJaguarを買って、使い物にならねーよ!(怒)と思って使っていない人は、無改造でつけられますからこのブリッジを試すべきだと思います。

 

次は巷で琵琶とか呼ばれているMark.Vのピックアップ交換その他です。

 

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シングルコイル特有のノイズが嫌なのと、見た目がStratcasterに近いのが気になってGuitar FetishのLil Killersをつけてみました。

 

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各ピックアップはシリーズ(直列)ではなくパラレル(並列)で配線されています。つまり、シングルコイルが2つ並んだ状態なわけです。通常、ハムバッカーなら500kのポットを使いますが、パラレルで固定しているので250kのままにしてあります。

 

パラレルにするメリットは、ノイズレスでシングルコイルのミックスに近い音になることです。MG69で体験して以来、パラレル配線は私の中では定番になってます。

 

裏のスプリングも変えました。ESPの張力が弱いタイプらしいです。上にはアーミング時に異音が出るのを防ぐためにチューブが巻いてあります。表側もスムーズにアーミングできるようネジが4本抜かれています。

 

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そろそろPJベースが完成しそうです。終わったら次はどんな改造をしますかね。4号機もそろそろ完成させたいです。