Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

TremKingの取付(2)

大塚にある某リペアショップに持ち込んだのが9/21。出来上がりは10月上旬と言われてましたが・・・

 

一昨日、電話をしたところ、まだ作業には入っていないとのことでした。作業ブログに何も書かれていませんでしたから、そうだろうなと思ってました。

 

当初の見積もりは

 

木工加工:15000円くらい

ブリッジ取付:2100円

総合調整:5000円くらい

 

これに加えてピックガードの加工が必要になったら5000円くらい追加になると言われていました。木工加工には今のブリッジの取り付け穴の穴埋めも含まれています。

 

私はいわゆるシステムエンジニアで、モノを作る仕事をしていると言えます。どんな仕事であれ、受注するときはタスクをきっちり洗い出した上で作業量を算出し、その上でスケジューリングを明確化します。それをやればいくらかかるのかもはっきりします。

 

とりあえず、私が仕事を引き受ける場合は納期はバッファ込みとなります。バッファというのは不測の事態が起きたときに発生するズレを吸収するための余裕とでも説明すればいいでしょうか。

 

仮に私がシステム開発なりアプリ開発を引き受けて、10月上旬に渡しますとお客様に伝えた場合、9月中には終わらせます。10/1も上旬ですからね。

 

今回頼んだリペアショップは残念ながら10/10の時点で作業が出来ていませんでした。昨日の夜、かかってきた電話によると・・・

 

・木工加工のボリュームが想定以上なので追加料金が必要になる。

・ピックガードの加工も必要なので合計で10000円以上アップする。

 

加工に関しては、ボディトップのザグリが必要とのことでした。ここでまずおかしいと感じました。公式ページにはボディトップも削るとはっきり書かれているからです。

 

Fender規格に則って作られたボディならすべてこの作業は必要です。なのに、納期ぎりぎりになるまでそれに気づかず、追加料金を要求してくるのはおかしな話です。そもそも、ブログで取扱商品として紹介しておきながら、取付を行った実績がないということにもなります。

 

それなら依頼をする意味はありませんよね。

 

電話で依頼のキャンセルをしたところ、分解してアッセンブリーも取り外してあるから戻すのに工賃を払うよう言われました。(笑) その割にブリッジの取付けネジが浮いているなど、お粗末な対応をされていました。弦もそのままで、張ったまま分解したのかと。(笑)

 

また、ピックガードの加工についても、嘘をつかれました。実際はリアピックアップ側に2.5ミリほど削る必要があるのに、横幅を削ると言われました。ブリッジの横幅は71.5ミリ、ピックガードのブリッジがはまる部分の横幅は73ミリあります。

 

何日か前にそのリペアショップを利用した方のブログを見つけて、客を騙して金を取る悪徳業者なのかと疑念を抱いていました。その方はTAKAMINEのエレアコのナットとサドル作りなおしてもらったら、フレットが波打っているから交換して、さらに指板も波打っている可能性があるから・・・と言われたとのこと。

 

まず、弦を太くするとネックが反る可能性があるからナットを交換するという意味がわかりません。ゲージに合ったナットを使うほうが良いというならわかりますが。

 

そして、フレットの波打ちって何ですかね? 何らかの理由でフレットが減るのはわかります。弦が当たる部分だけが凹んだフレットは何度か見たことがあります。でも、それを波打ちとは言いませんし、指板の波打ちが原因でフレットが波打つなんてことはありえません。

 

指板はローフレットからハイフレットの向きに波打つことはあります。それでフレットが波打つなんてことはありません。波打ちようがないです。

 

フレット交換が必要な状態になっているのに、「ネックについては問題なし」と判断していたのもおかしな話です。まぁ、フレット交換に関しては、必ずしもすべて交換する必要があるのか?という疑問もあります。

 

要するに、客を素人だと思って適当なことを言って、必要のない作業をして余計に金を取ろうとする業者なんでしょう。

 

見積もりがきちんとできないこと、作業内容を正しく説明できないこと、納期を守らないことからも、プロのリペアマンと呼ぶには値しません。今まで遭遇した中で一番悪質でレベルが低いです。

 

次回は写真入りでまともなレポートができると思います。