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Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

普通のTelecasterを作る(2)

自作ギター15号機

気分転換?にTelecasterの塗装をします。

 

まずは生地調整から。 

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最近はサンダーは使いません。塗装を剥がすとき以外は使う必要性を感じなくなりました。

 

生地調整でサイドやエッジ部分で使うのはこれです。上の画像にあるように耐水ペーパーやスポンジヤスリを包んで使います。

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トップやバックなど平坦な部分はこれを使います。

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 サイドとエッジの部分は下の画像の矢印の向きにサンディングをします。木目に合わせて毛羽立ったりしないよう、丁寧にサンディングをします。大事なのは、塗装でいうところの返し筆みたいなことをしないこと

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エッジの部分はラインが崩れたりしないよう注意が必要です。

 

トップとバックはネック側からエンド側にサンディングをしてから

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角度を90度変えてサンディング・・・というのを繰り返します。ここでも返し筆(ヤスリ?)はしないように注意しましょう。無駄な傷がつくだけです。

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※ここらへんのテクニックはNaked Guitar Worksの小園さんに教わったものを自分なりにアレンジ?してます。

 

サンディングの順番や使う番手は、木材によって変えてます。柔らかければ#320や#400から始めますし、固ければ#180や#240から始めます。目安は頬ずりをして気持いいかどうか、です。

 

生地調整に関しては(他もそうですが)、自分に実際に手を動かして経験しないとわからないことが多いと思います。完璧に研磨されたボディを実際に触れば、具体的に目標がわかるでしょう。

 

私のようにステイン着色でオイル仕上げをする場合、生地調整は一番大事かもしれません。前に作ったギターは、今の私からするとかなり仕上げが雑に感じられます。(-_-;)

 

生地調整が終わったら、軽く湿らせたウエスで全体を拭きます。掃除する意味もありますし、傷があれば湿らせた上で加熱すれば直ったりもします。

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今回は思いつきで変なことをしてみました。まず水性ポアーステインのホワイトで全体を染めて、乾かないうちにBRIWAXの水性ウッドダイのジャコビアンを全体に塗って、全体を#400の耐水ペーパーでサンディングしたのがこちらになります。

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BRIWAXの水性ウッドダイは塗った直後と完全に乾燥させた後でかなり変わるので面白いです。

 

2日ほど放置した後、トップにだけジェルカラーニスのウェッジウッドを一度塗ります。ちなみにウェッジウッドは廃盤になっているみたいです。

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更に2日ほど放置させた後に2回目を塗ります。様子を見てこの上にクリアーを塗っていく予定です。ちょっと意図したものとは違っていますが、これはこれで渋くていいかもしれません。 

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この時期は塗装に時間がかかります。焦らず、一つ一つの工程をしっかりと丁寧にやろうと自分に言い聞かせています。(笑)