Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を観てきました。

って、けっこう時間経ってるのですが。(汗)

 

ターミネーターは一応ひと通り観てきて、1と2は特に好きです。評判が悪い3に関しては割と好きで、4は・・・ダメでした。最後の心臓移植とか無茶苦茶すぎました。脳と心臓以外を機械にしたターミネーターとかも意味不明ですし。

 

ターミネーターの新作が出る、ジェームズ・キャメロンが大絶賛していると聞いて、正直・・・駄作なのか?と感じました。

 

実際観てみてどうだったかというと、まぁ、観てから時間が経っているのですが、たいして印象に残っていません。つまり、凡作。

 

前半部分は1と2のオマージュになっていて楽しめる部分がありました。ただ、1と2を観ていない人が楽しめるかどうかは疑問ですし、それは作品として欠点になりうるのでは?とも思います。

 

後半はとても退屈でした。新しいターミネーターT-3000はすべての細胞が金属粒子になった人間ベースのターミネーターらしいのですが、2に出てきた液体金属のT-1000と違いがなく、人間らしさがマイナスになっている印象を受けました。見た目は人間なのに無慈悲でタフで〜ってところが魅力なのに、元人間であることでその魅力が失われているんですね。1のターミネーターの方がよっぽど魅力的でした。

 

あと、ヒロイン達がさほど苦労させられないのもつまらなさの原因ですね。事前に敵の情報を掴んでいたにせよ最初に出てきたターミネーターはあっさり倒されすぎですし、T-3000も「こんなのどうやって倒すの?」というドキドキ感が皆無でした。

 

個人的には、配役もいまいちな印象を受けました。サラ・コナー役は幼く見えて、裸になってタイムスリップするシーンはカイルが邪魔になり、合体する場面もなくて、おじさんはガッカリしました。(笑) カイルもやたらマッチョで、絶望的な環境で生き抜いてきた感がありました。マイケル・ビーンは超えられませんね。

 

いろいろな方が書かれているように、この作品は良くも悪くも二次創作的で、旧作ありきなところが、やはり欠点と言えるでしょう。シュワちゃんに頼り、キャメロン監督に宣伝してもらっているところも含めて。

 

一応、これは三部作の一作目になるとのことですが、続編は作られるんですかね? 次は映画館には行かないでしょう。