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Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

またまたパイロットのペンクリニックに行ってみた

高田馬場竹宝商会パイロットのペンクリニックがあると聞いて、昼休憩をずらして行ってきました。新宿勤務で良かったわ~。

 

けっこう万年筆を売ってるお店って多いんですね。ボールペンと混在していて充実した品揃えのお店は少ないのは・・・まぁ、仕方ないか。

 

今回、調整してもらったのはこの2本。

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どちらも細字のくせに字幅が太いんです。スーベレーンは名入れをしたのが仇になって売却ができず、調整してもらって使えるようになるなら・・・と思って高田馬場に向かいました。町田で土田先生に調整していただいたデルタは使えるペンになりましたしね。

 

Facebookの投稿で見た女性のペンドクターだったら嬉しいな♪と邪念まみれになりながらお店につくと、男性2人でした。ま、そんなもんですよね。

 

平日だから空いてるだろうと思いきや、私の前に3人ほど待っている方がいました。クリニックを受けているおばちゃんが話し好きなのか、30分以上待ったような。少し待って食事をしにいってタバコを吸って店に戻ってもまだおしゃべりをしてました。

 

今日はあきらめるかとキャンセルを伝えようとしたら、空気を読んだのかパイロットの社員の方に試筆を勧められて、万年筆談義をしながら845、ジャスタス、エラボーのSF(私のはSEF)の試筆をしました。

 

845は素晴らしい質感と書き味で、ジャスタスもなかなか面白い書き味でした。エラボーはSEFよりSFの方がペン先の柔らかさが感じられる印象を受けました。845とエラボーのSFはいずれ買いそうな気がします。

 

気がついたらおばちゃんの番が終わり、その後は極めてスムーズでした。親切な方が順番を私に譲ってくださったおかげで、10分かからずに自分の番がきました。順番を譲ってくださった男性のお客様には感謝です。

 

今回のクリニックは長谷川先生が担当でした。応対も作業も丁寧な印象。長谷川先生は「書き味が変わるから・・・」とペン先は削らず、インクフローを調整してくれました。個人的には削ってほしかったような。そのあたりはそれぞれこだわりがあるんでしょうね。

 

手を入れた結果、その万年筆の個性が奪われて胴軸以外違いがなくなったら・・・と思うと、長谷川先生のこだわりはもっともだと思えます。

 

調整の結果、どちらも細めになりました。シェーファーは調整前のスーベレーンと同レベルに、スーベレーンも気持ち細くなったような?

 

しばらく書いてみて思ったのは・・・スーベレーン軽すぎ。軸は軽いのにペン先が柔らかいから、コントロールがやたら難しく感じられます。ペリカンは鉄ペンの方が私には扱いやすいです。

 

シェーファー色彩雫をやめてもう少し粘度が高いインクにすればまた印象が変わるかもしれません。スーベレーンも色彩雫の深緑からペリカンのロイヤルブルーに変えたら印象が変わりました。

 

こうしてインク沼にはまっていくわけですね。

 

ほなほな。