Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

万年筆買い付けツアー(2) 難波にパライソがあった

小野万年筆で至福の時間を過ごした後(店の入口まで見送ってくださいました)、タクシーで向かった先は梅田。まずLOFTでクロネコヤマトとのコラボ万年筆を買い、NAGASAWA 梅田茶屋町店に行きました。

 

Kobe INK物語の青谷カスケードグリーンと水道筋マルシェブルー。

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「香りキツいですよ?」と言われながら買ったエルバンのヴァイオレットパープルとオレンジアンバー。

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取り置きしてもらっていたカヴェコのブラススポーツ、TWSBI「ECO」ライム、プレラのカリグラフィー、西日本限定のプロフィットジュニアとナガサワオリジナルらしいプロフィットジュニア。

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そしてセンスケ。

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・・・とまぁ、いろいろと買いはしたものの、店に行った感想を一言で表すなら「がっかり」ですかね。

 

メールでのやりとりは丁寧で好感が持てたのに、店員の対応はまさに塩対応

  • 6本買っても一度も試筆を勧められなかった。
  • インクを選んでいたら、他に客はいないのに「決まったら声かけて」とどこかへ去られた。
  • 全体的に素っ気なさすぎな態度。

SNSで得られた情報によると、基本的に接客にはムラがあったり、客によって露骨に態度が変わるんだとか。一方で、良い思いしかしたことがないという方もいました。親切にしてもらったと。まぁ、どれも事実なんでしょう。

 

私としては、また大阪に行く機会があったとしても、ナガサワには、少なくとも茶屋町店には行きません。時間の無駄です。

 

東京で行ったことがある店、高島屋伊勢丹伊東屋丸善東急ハンズ、キングダムノート、マルイ商店、これらの店より遥かに劣る接客と態度でした。料理に例えると、高級イタリアンと駄菓子くらいの差がありますね。

 

翌日、仲間から頼まれたものを買いに南海電鉄難波駅に行きました。なんばCITYの中にペレペンナというお店があると知り、開店までうどん屋で時間をつぶしました。関西のうどんつゆはやはり美味かったです。

 

さて、何となく行ったペレペンナは・・・パライソ(楽園)でした。

 

親会社がデルタと提携しているとかで、デルタの商品がいっぱいありました。

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中央にあるのは日本限定らしいです。インシエーメは実物を初めて見ました。

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デルタその3

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その4

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その5

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その6

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ディプロマットもありました。都内ではたまに見かけます。

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モンテベルデも大量に。プリマコレクションの美しさが目を引きました。

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カヴェコも豊富で、交換用のペン先やクリップ、コンバーターもありました。

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ナガサワに行ったことを一番後悔したのは、この瞬間でしたね。orz

 

ペリカン。グリーンマーブルとブルーマーブルが並んでるところ、グラン・プラスの実物は初めて見ました。

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インクもいろいろ。そんなに広くない店内を、うまく活用している印象を受けました。 

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ここで買ったのは、くまモンのカクノを2種類。

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パイロットの生産中止になったコンバーターを2本。

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カヴェコスポーツのスケルトン、パイロットのカスタムヘリテイジ92のバイオレット(あるとは思いませんでした)、一番下にあるディプロマットのマグナムの3本。

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この他、カヴェコのコンバーターとクリップなども買いました。

 

ペレペンナは品揃えが豊富なだけでなく、店員さんがとても丁寧で親切、おまけに綺麗で関西弁を話すという、私にとっては非常に危険なお店でした。

 

北千住の文具カミヤ、銀座伊東屋、小野万年筆、ナガサワ、そしてペレペンナも定価販売をする店ですが、私が尊敬する李學仁の「蒼天航路」にこんなセリフが出てくる場面があります。

 

「利を支える商いの道は 何より人との繋がりを重んずるものであり、人を物として動かし利に換えることは決してございませぬ! ただ、利が人を動かすということはございまする!」

 

カミヤにしろ、伊東屋にしろ、小野万年筆にしろ、ペレペンナにしろ、割引がなくても得られるものがあります。それは、抽象的な表現を使えば、時間であったり、空気であったり・・・いずれもスタッフが生み出すものです。

 

ただ珍しいものや限定品を置けばいいわけではないんですよ。

 

今回、大阪に行ってみて、小野万年筆とペレペンナは再訪したいと強く思いましたし、天王寺にあるというペレペンなの本店にも行きたいと思いました。小野万年筆やペレペンナの良さを理解する比較対象になったという意味では、茶屋町の文具店に行った意味は・・・今は認めたくないです。無駄遣いしすぎた感が強すぎます。(笑)

 

ペレペンナを出た後、地下鉄で新大阪まで行き、さっさと東京へ。東京に着いて向かったのは、Kitteの中にあるアンジェ ビュローという雑貨屋。ここで買ったのは先程の画像の真ん中のペンとその下のペリカンみたいなペン。

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 真ん中のはレシーフというフランスのメーカーが出しているクリスタルという万年筆で、その下はドイツのリフォームという今はなきメーカーが40年以上前に発売していたもののデッドストックになります。

 

アンジェビュローは雑貨屋で、万年筆以外のものの方が圧倒的に多いです。お客さんも女子率が多いです。(笑) それでも、店員さんは知識が豊富で接客も素晴らしかったです。さすがにこれ以上買う気はありませんでしたから。

 

というわけで、買い付けツアーはこれにて終わりになります。また来月あたり大阪に行きたいです。・・・結局、たこ焼きもお好み焼きもどて焼きもな~んも食べませんでした。orz

 

ほなほな。