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Thought of the Day

本業はSE、趣味は万年筆集め、模型作り、ギター改造なおっさんのブログです。

神戸のPen and message.に行ってきた

文房具

予定通り、1/28~1/29は神戸に行ってきました。神戸に行くのは3回目くらいかな? 1回目は東北同様、あまり人に話したりしたくないので省略します。

 

今回の旅の目的は北野工房のまちで行われたペンショーの見物と万年筆仲間とのオフ会、そして、前回の大阪行きで叶わなかったPen and message.さんを訪問することにありました。

 

www.p-n-m.net

 

まずは今回の旅の戦利品から。ペンショーの話はまた後日。相変わらず撮影が下手すぎますが、Pen and message.さんのオリジナルインク、Vintage Denim、Old Burgundy、Quadrifoglioです。瓶の形がこれまたお洒落で、使うのが楽しみです。

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こちらは帰る直前に寄ったNAGASAWA さんちか店で買ったNAGASAWAオリジナル 特別生産品「エーゲ海ブルー」とKobe INK 物語 santica ポートブルー。さんちか店の店員さんはとても感じの良い接客でした。店長さんだったのかな?

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万年筆は6本買ってしまいました。左からシュナイダーのID、helicoのシュクル、ペリカンの”細字研ぎ出し” 特別調整m400、パイロットのグランセNC海、デルタのインシエーメ、セーラーのsantica ポートブルーです。

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シュクルは試作品のアイドロッパー型、セーラーのsantica ポートブルーはインク同様さんちか店でしか買えません。グランセNCの海とインシエーメは仲間が手に入れてくださいました。

 

Pen and message.さんに興味を持ったのは、m400で細字が書けるように特別調整したものを売ってることを知ったからでした。細字好きとしては訪れなければならないお店。それがPen and message.さんというわけです。

 

仲間と一緒に開店直後にお店に入ると、なんと前日お会いした万年筆仲間が調整してもらっていました。スタンド使いスタンド使いにひかれ合うってことでしょうか。(違)

 

散財しないようにとオリジナルインクを買い、調整の順番を待つこと1時間、私の番がきてシュナイダーのBASEとディプロマットのエクセレンスエーを調整していただきました。

 

BASEは引っかかりが感じられて、調べていただいたら段差ができているとかで、調整していただきました。エクセレンスエーは字幅を細めにしていただきました。

 

作業風景。

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店主の吉宗さんはとても印象の良い方で、仕事も丁寧でした。

 

調整していただいた万年筆は、どれも細字が書けるのに筆圧をかけなくてもすらすら書けるようになったのが特徴で、ダイヤモンドの仲谷先生やパイロットの長谷川先生に調整していただいたペンと同レベルの、書いていて感動するレベルの書き味になりました。

 

最初はm400は買う気はなかったのに、例によって例のごとく、「気に入った店では金を使う」法則が発動して買ってしまいました。念願の青縞です。

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 調整してもらってみて感じたのは、流行りの表現を使うなら、「ユーザー・ファースト」であること。プロとアマの違いは、プロは自分で満足できても客が満足できなければダメということ。あと、やりたくない仕事でも完璧にこなす義務があること。吉宗さんは穏やかな方なんですが、強烈なプロフェッショナリズムを感じました。

 

ペンの持ち味が死なない範囲でユーザーの好みに合わせる方、ペンドクターの好みに合わせる方、いろいろいらっしゃいますが、Pen and message.さんのやり方は、これはこれで正解でしょう。やはり万年筆は使われてなんぼですからね。

 

正直、ペンショー自体がいまいちだったので、Pen and message.さんに行ったのは大正解でした。

 

また機会を作って訪問したいお店です。

 

ほなほな。